そう、検査の旅の注意点。
尿検査もありますからね♪ トイレを先に済まさないように。←ここ大事(^▽^)/
血液検査、MRI、レントゲン、心電図でゴールです。
MRIのとき お腹が動かないように お腹に割とギュッとベルトで固定して
お腹に重い枕みたいなものを乗せた。
実は下腹が普通に痛い状態だったため
このベルトと重いやつが お腹に当たって痛い!と思ったのですが
我慢してしまい 言わずにそのままトンネルへ。
これが思いのほかつらいことに…
トンネルに入って間もなく お腹痛い…腰も痛い…となり
何かあったら押してと渡されたボタンを握りしめ考える。
押すべきか耐えるべきか。
20分くらいで終了と聞いていたので 我慢できるか不安になりつつ
痛くて 変な汗と涙が出てきた。
ボタンを押そうか散々迷っているうちに
音対策でしているヘッドホンから聞こえる音楽が
3曲目に突入していたので1曲3分として もう半分くらいにはなってるはず。
ここでボタンを押して前半の苦痛をふいにしていいのか?
などと自問自答を始め…我慢することを選ぶ。
トンネル内はどうせうるさいのだし、大声で呼んでも聞こえないから
呼びだしボタンを渡されているわけなので痛みを紛らわせるために
遠慮なく声に出し続けながら耐えることにした。
「痛い~ 痛い~~~ マジで痛~い~」
声に出すと和らぐことを知る。(ナニ情報かは不明ですが)
トンネルから出て 言ってもしょうがないことは100も承知で
私より断然お若い検査技師のお兄さん&お姉さんに
「圧迫されて すっごく痛かったよ~」と訴え、やさしく慰めてもらって気を取り直した。
なぜかすっかり病人モードな雰囲気なので甘えられる人には甘えることに(笑)
1番大事なポイント。筋腫が圧迫されて痛い場合、MRIのトンネルに入る前に言いましょう^^
検査の旅から戻って 改めて診察室へ。
先生、開口一番「なんでこんなになるまで筋腫を放っておいたの??」と。
「放っておいたのは 私じゃなくて 婦人科の諸先生方ですよ。
去年もMRIをやってもひとつも治療の提案もなく
過去、誰も手術の提案もなかったですし」と説明。
「ひどい話だね~」と過去の話に同意してくださったうえで
「もう全摘レベルだよ」と。
豪華な青山の病院で言われた「不都合があったら切りますよ?」
の下りもお話してみた。^^
お腹いっぱいに成長した筋腫のMRI画像を見ながら 懸念箇所のお話をはじめる。
やはり思った通りの箇所にリスクはあるらしい。
未産婦で筋腫が大きい。
UAE後 もしかしたら筋腫が排出されようした時、
お腹の中のスペースがなさすぎて排出できないかもしれないこと。
筋腫分娩が起きた場合 掻き出す処置をしたり
状態によっては 子宮全摘になることもありえること。
パーセンテージをあげて説明してくださった。
細かい数値は忘れましたが(←普通そこ、大事!)
先生のお話を聞きながら ざっくり80%は大丈夫そうなのね?と思う。
先生いわく、それらのリスクを覚悟のうえならUAEやりましょう、と
説明してくださった。
迷いナシ。即答!「お願いします」と^^
あまりに即答だったので 先生も笑って「迷わないんだね?」と(笑)
「迷いませんよ~(笑)
もしかしたら 条件クリアできないかもって思っていましたから
先生が適応だと言ってくださったら お願いするつもりで来ましたし、
私、大丈夫なほうの80%に入れるかもしれませんし(^▽^)/」
それを聞いた先生、笑って
「そうやって いい方に考えて即答する人は大丈夫な気がするな~」って。
そのコメント、医学的にどうかと思いますよ?と思ったけれど
うれしかったからその言葉は飲み込んでおきました。
安パイな状態ではないけれど やりますよって言ってくださっていることは
しっかり伝わりましたし
お話の中に 先生の多くの経験と自信を感じたから
即答できたのだと思います。
「どうかよろしくお願いします。」と再びおじぎ(^^♪
入院、手術日の予約もその場で先生とお話して決めた。
9月中旬の検査で2か月先くらいまでは予定が埋まっているらしかったのですが
私は12月希望だったので 希望通りの日に入院決定。
診察おしまいと思ったとき ふと・・・
筋腫に繋がる血管について気になったので聞いてみたら
再び ベッドに寝て お腹にゼリーのエコーで診てくださり
ちゃんと血管は確保されていることを確認。
そして ふと私のお腹の中の状態を全く把握していない夫に
MRIの画像を見せてみたくなり
「先生 このMRIの画像のプリントいただけますか?」と伺ってみたところ
「CDRにコピーしてあげるよ」と(^▽^)/
診察終了し 診察室を出るところで 看護婦さんに常備薬について聞かれた。
入院の際の必要事項らしい。
その質問で思い出した!
ロキソニンを処方してもらえますか?って聞こうと思っていたの。
診察室に再度おじゃまして 入院までの痛みに耐える日々のお供の
ロキソニンをいただけないかお願いしたら しっかり処方してくださった。
これで12月までがんばれます^^
入院手続き&説明と会計を終え 本日終了。
疲れた~。
初診→検査→診断→手術日決定→入院説明&手続きまで1日でこなせるなんて
簡潔ですばらしい!と思いましたよ。確かに(笑)
だけどね、やってみると結構疲れる!
病人だったら無理じゃない?と思ってしまった。
でもこの効率のよさはやっぱり素晴らしい。
次にここに来るのは入院の日。